後継者が育つ“親の教え方”と“子の学び方” 家業承継セミナー

「家業の未来」を真剣に考える親と子へ

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

  • 「家業を継がせたいけれど、子どもが本気で取り組んでくれるか不安」
  • 「親のやり方と子の考え方が噛み合わず、意見がぶつかってばかり」
  • 「事業をただ“継ぐ”のではなく、新しい形で発展させたいが、どう動いていいか分からない」
  • 「後継者候補が育たないまま時間だけが過ぎている気がする」

もし、ひとつでも当てはまるものがあるなら、
そのまま放置しておくと、事業の将来はどうなるでしょう?

“親子だからこそ”ぶつかる壁

親子の関係は、普段の生活から深くつながっている分、意見の衝突も起こりやすいものです。

  • 親は「長年培ってきたノウハウや人脈」を武器にしてきたからこそ、やり方を変えることに抵抗がある。
  • 子は「新しい視点でイノベーションを起こしたい」と思っていても、親の存在が大きすぎて動きづらい。

さらに、経営の最前線で培われた“暗黙知”は、マニュアルや口頭だけでは伝わりにくいもの。
両世代の“価値観のギャップ”をどう乗り越え、事業を次世代へつなげるか?
これは、多くの家業における共通の課題です。

その悩み、解決の糸口があります!

本セミナー「後継者が育つ“親の教え方”と“子の学び方”」では、

  • 親世代がどう教えれば、子世代の主体性とやる気を引き出せるのか?
  • 子世代がどう学べば、家業の強みを活かしつつ、自分らしい経営スタイルを築けるのか?
  • 親子間の衝突を、どう“成長のきっかけ”に変えていけるのか?

この3つの視点を中心に、家業継承の本質と具体的な実践方法を徹底的にお伝えします。

具体的に得られるメリット

  1. 衝突を“建設的な対話”に変える方法がわかる
    • お互いが持つ価値観を尊重し、前向きな関係性を築くコミュニケーション術
  2. 親世代のノウハウを次世代へ確実に引き継ぐための仕組みづくり
    • 口頭伝承ではなく、体系的にノウハウを整理・共有する方法
  3. 子世代の学び方・リーダーシップの育て方
    • 新しい時代の経営者に必要なマインドとスキルセットを身につける
  4. 家業を“進化”させる具体策
    • 従来のやり方を踏襲しながらも、新たな視点を取り入れるための実践知

講師紹介

竹口 晋平
一般社団法人日本家業承継協会 後継者応援団長

大阪府門真市で縫製工場を営む両親のもとに生まれる。小学生の頃に後継者として指名され、父から「お金さえあれば幸せになれる」という独自の教育を受ける。
中学卒業後、父の会社に入社するが、年商5000万円、夫婦で年収300万円という現実を目の当たりにし、父の言葉と行動の矛盾に不信感を抱き、19歳で独立を決意。20歳でアパレル小売業を立ち上げ、父の教えを行動に移すと事業は順調に拡大し、28歳で25店舗・年商10億円を達成する。
しかし、経済的な成功を収めながらも幸福感を感じられず、「成功と幸せは違う」という現実に直面。会社を社員に託しセミリタイアするが、思い描いていた充実感は得られずその後、社員の中から後継者を選び、会社を譲渡。さらに、父の会社を買収し、後継者としての責任を果たす道を選ぶ。「家業はただ継ぐだけではない。その価値を存続させ、日本の未来を支えるものだ」と考えるようになり、「幸せな後継者が日本を豊かにする」という使命に目覚め、一般社団法人日本家業承継協会設立を決意。2035年までに1000社の家業承継成功を目指し、後継者、創業者、承継者としての実体験を基に、日本の産業を支える後継者たちを全力で応援している。

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開催概要

開催日2025年3月12日(水)14:00〜15:00
開催形式オンライン(ZOOM)
参加費無料
プログラム13:55 開場
14:00 セミナー開始
15:00 セミナー終了